令和3年 3月 定例会(第1回)
令和3年3月8日 (一般質問)
内藤光雄 (新政みらい)
1.第2次狭山市環境基本計画(地球温暖化対策)について
1.第2次狭山市環境基本計画(地球温暖化対策)について
(1)低炭素社会形成に向けたこれまでの取組について
【1】再生可能エネルギーの普及状況はいかがですか。
【2】省エネルギー型まちづくり推進状況はいかがですか。
【3】車の利用をひかえる生活のための環境整備の状況はいかがですか。
【4】地球にやさしい製品の普及状況はいかがですか。
【5】地球温暖化への適応策(気候変動による被害軽減)の状況はいかがですか。
(2)狭山市地球温暖化対策実行計画について
【1】温室効果ガス排出量の削減目標の達成状況はいかがですか。
【2】エネルギー消費量の削減目標の達成状況はいかがですか。
(3)国の方針(グリーン社会の実現)を受けて
【1】カーボンニュートラル「脱炭素社会」の実現を目指すことへの見解はいかがですか。
【2】省エネルギーの徹底や再生可能エネルギーの普及拡大を目指すことへの見解はいかがですか。
【3】国の方針を受け「第2次狭山市環境基本計画」の修整(改訂)についてどのように考えますか。
(4)「ゼロカーボンシティ」共同宣言について
【1】ダイア5市による「ゼロカーボンシティ」共同宣言はどのような経緯からですか。
【2】共同宣言はどのような狙い、目的を掲げていますか。
【3】今後の具体的な取り組み内容及び進め方はどのように考えていますか。
【4】共同宣言を踏まえ「第2次狭山市環境基本計画」にどのような影響がありますか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆低炭素社会形成に向けたこれまでの取り組み
Q1 再生可能エネルギーの普及状況及び省エネルギー型まちづくりの推進状況は。
A1 公共施設における太陽光発電容量を2021年度に500キロワットとする目標に対し、2019年度は471キロワットとなっている。2019年度は二酸化炭素の排出量を削減するためのライフスタイルを普及啓発するエコライフDAYの活動に3万2,942人が参加しており、既に2021年度の目標数2万7,000人を上回っている。
◆国の方針で示されたグリーン社会の実現について
Q2 カーボンニュートラル「脱炭素社会」の実現を目指すことへの見解は。
A2 室効果ガスの増加を要因とする地球温暖化の進行により、豪雨災害などの甚大な被害が各地で発生しており、このまま温室効果ガスの排出削減に取り組まなければさらなる頻発化、激甚化が予想され、人類の生存にまで及ぶ問題と考えている。
◆ダイア5市による「ゼロカーボンシティ」共同宣言について
Q3 今後の具体的な取り組み内容及び進め方は。
A3 ダイア5市でプロジェクトチームを立ち上げ、省エネルギー化の推進や再生可能エネルギーの利用促進、森林の整備保全及びその活用を共通の施策方針として、具体的な取組内容を検討する。