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一般質問要旨

会議名

令和4年 6月 定例会(第2回)

質問日

令和4年6月13日 (一般質問)

議員名

内藤光雄 (新政みらい)
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通告内容

1.第3次狭山市環境基本計画

質問要旨

1.第3次狭山市環境基本計画
(1)再生可能エネルギーの普及・活用
【1】これまでの再生可能エネルギー普及実績は。
【2】公共施設における再生可能エネルギーの利用を進めるとあるが、これまでの実績と今後の取り組み内容は。
【3】より温室効果ガス排出量の少ない電力や再生可能エネルギー由来の電力の利用を推進するとあるが、具体的な取り組み内容は。
(2)省エネルギー化の推進
【1】公共施設及び道路照明灯、防犯灯のLED化を推進するとあるが、現状の普及率は。
【2】自転車利用環境の整備として自転車専用通行帯の整備を検討し、自転車の安全性の向上を図るとあるが、現状の整備実績と利用状況は。
【3】電動車の利用増進や自動車の効率的な利用促進のため、カーシェアリングを推進するとあるが、どのような活用形態を想定しているのか。
【4】二酸化炭素の吸収源である雑木林や緑地の保全に努めるとあるが、雑木林や緑地の総面積の推移は。
【5】人材の育成として幼稚園、小中学校の教育機関において幼少期からの環境教育を拡充するとあるが、これまでの実績と拡充する具体的な取り組み内容は。
(3)環境学習の推進
【1】小中学校の理科や社会科における環境教育を一層推進するとあるが、どのような教材を活用するのか。
【2】環境教育を一層推進するとあるが、質・量的な考え方についての見解は。
【3】児童・生徒の環境教育において家庭との連携をどのように考えているのか。
【4】地域ぐるみの環境学習の推進として各種環境講座等を開催し、市民の自主的な環境学習を促進するとあるが、具体的にどのように働きかけていくのか。
【5】環境学習の場として公民館を活用し、各地区の環境課題の解決を目指すとあるが、地区ごとの課題認識や分析はどのようになっているのか。
(4)計画の進行管理と今後の展開
【1】進行管理指標の目標値設定の根拠や考え方は。
【2】「NPO法人さやま環境市民ネットワーク」をパートナーシップ組織と位置付けより一層の連携を図るとあるが、具体的な取り組み内容は。
【3】次世代のリーダーを育成するための主体的な取り組みは。
【4】計画期間10年間の進捗管理表(ロードマップ)の策定についての見解は。


―――質問と答弁の要旨―――

◆再生可能エネルギーの普及について
Q1 公共施設における再生可能エネルギーの普及実績は。
A1 公共施設164か所中、本庁舎、小中学校、公民館、給食センター、市営住宅など36か所に太陽光パネルを設置している。

◆環境学習の推進について
Q2 環境教育を一層推進するとあるが、質・量的な考え方についての見解は。
A2 1人1台端末を学習道具の一つとして活用し、端末の撮影機能や探索機能を使って環境について調べたり、個人で得た情報を全員で共有したりすることで、今まで以上に中身の濃い学びにつなげられている。

◆計画の進捗管理について
Q3  年度ごとの具体的な目標を示した進捗管理表(ロードマップ)の必要性についての見解は。
A3 進捗管理表の必要性については理解をしているが、市民や企業、団体の皆様の協力をいただくものが多分に含まれているので、引き続き各指標が達成できるように着実に取り組んでいきたい。

◆省エネルギー化の推進について
Q4 道路照明灯や防犯灯及び公共施設のLED化の普及率は。
A4 市が管理する道路照明灯と防犯灯については100%LED化が完了しており、公共施設については、令和4年度中を目途にLED化の導入状況と今後の計画について検討していく。

Q5 電動車の利用増進や自動車の効率的な利用促進のため、カーシェアリングを推進するとあるが、どのような活用形態を想定しているのか。
A5 民間事業者と連携し導入した電気自動車を、平日は市が使用し、休日は市民が利用するといった事業を実施する予定の自治体があることから、この事例を参考として、具体的な取組を検討していく。

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