令和4年 6月 定例会(第2回)
令和4年6月13日 (一般質問)
金子広和 (はつらつ創造)
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1.東中学校跡地
2.生活保護
1.東中学校跡地
(1)基本方針(案)
【1】令和3年3月に、『東中学校跡地の利活用基本方針(案)』を策定されたが、いつまで(案)のままなのか。
【2】令和3年度〜令和5年度の予定では、企業立地に係るニーズ等調査の実施とあるが、これまでの進捗は。
【3】“利活用にあたっての前提条件”で示される、3番の土地利用転換の具現化では、「狭山市駅加佐志線の整備を計画しており、令和5年度末には供用開始を予定している。」とあるも、供用開始は遅れると聞いているが、現時点での予定はどうなっているのか。
【4】“今後の進め方(予定)”では、令和7年度までの計画『財産の処分(契約・議決)』を示しているが、(案)の段階だが、すでに計画は頓挫しているのではないのか。
(2)選挙の投票所
【1】旧第7投票所(東中学校体育館)は、2019年度(平成31年)から新狭山小学校に変更となっているが、投票所が変更され選挙が実施された後に、東中学校跡地を含め意見や要望等どのような声が届いているのか。
【2】2019年度実施の選挙から3年程度の年月が経過したが、東中学校跡地を活用した投票所の設置について、選挙管理委員会の中でどのような協議がされたのか。
2.生活保護
(1)利用者への対応
【1】インターネット上のニュースサイト(5月20日)には、『生活保護利用者にコロナ陰性証明を要求した、狭山市福祉事務所の呆れた「人権感覚」』と、見出しの付いた記事が掲載されたが、内容に対する市の見解は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆子ども達の教育環境の改善に向けた政策転換を、市長には期待
Q1 入間川東小学校や中央中学校の学区内では、児童・生徒の増加により教室や校庭の利用環境が悪化。そこで、東中学校跡地には新設の中学校を整備し、中央中学校の場所には新設の小学校を整備し
入間川東小学校を移転させ、入間川東小学校の場所は駅にも近いので色々な活用が考えられると思うことから、基本方針は白紙撤回し、計画を考え直すべきでは。
A1 「東中学校跡地の利活用基本方針(案) 」に基づき、鋭意努力し取り組んでいく。
◆狭山市駅加佐志線が開通しなければ新たな施設の整備はできない
Q2 狭山市駅加佐志線の供用開始が遅れると聞いているが、現時点での予定は。
A2 令和5年度末供用開始予定だったが令和8年度末に向けて取り組んでいく
Q3 元東中おやじの会や地元自治会などに跡地管理を委託することにより、予算の大幅削減が可能であり、その財源で水道・トイレ及び投票所の広さ等設置基準を満たした簡易建物を整備し、通常時は管理棟及び地域の拠点とし、選挙期間は投票所として使用し、再度、指定緊急避難場所に定めるなど、選挙の投票所プラスアルファとして整備し活用する考えは。
A3 新たな施設が整備され、投票所として利用が可能な状況が見込めれば投票所の変更も検討する。