令和4年 6月 定例会(第2回)
令和4年6月13日 (一般質問)
猪股嘉直 (日本共産党)
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1.入曽駅周辺整備事業
2.奨学金制度
3.自治会
1.入曽駅周辺整備事業
(1)正確な情報の発信
【1】パンフレット「いいりそうのまち 狭山市 入曽」のP4、「入曽安全整備計画4つのポイント」の駅前道路ポイントの写真はどこか。
(2)事業費用
【1】各事業の施工業者と予算額は。
【2】各種設計と設計業者、各費用は。
【3】現在の経済状況(円安、物価高騰等)の影響は。
(3)事業説明会
【1】見直しを求める署名が1500に。受け止めは。
【2】「私自身の言葉で説明」の具体化は。
2.奨学金制度
(1)狭山市の制度
【1】狭山市の奨学金制度のあらましは。
【2】制度利用者の推移は。
【3】制度利用者の減少の原因をどう見ているか。
【4】若者支援の一環として、制度の見直しの考えは。
3.自治会
(1)自治会活動
【1】自治会活動に対する市の認識は。
【2】狭山市の自治会の実情は(自治会数・加入率等)。
(2)市と自治会との関係
【1】自治会に対する市からの働きかけの状況は。
【2】自治会を通じて行っている市の事務事業は。
【3】「広報さやま」の配布率の状況は。
(3)自治会の活動の今後
【1】自治会が抱えている問題の把握は。
【2】市として自治会という自治組織が発展するために、どのような支援が必要と考えているか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆入曽駅周辺整備事業の説明は
Q1 市長自身の言葉で説明することの具体化は。
A1 平成27年の就任以来、私自身の言葉で皆さんに説明しており、もう既に具体化をしていることは自明のことだと思っている。また、議員からの質問にも思いを吐とろ露させていただいた。これまでも市民から寄せられた相当数の質問にも丁寧に答えており、引き続き事業に対して理解をいただけるよう努力をしてまいりたい。
◆自治会に寄り添った支援を
Q2 自治会が抱える問題の把握と支援の必要性は。
A2 令和3年度に、各地区において持続可能な自治会に向けてワークショップを実施し、自治会が抱える課題を把握したところ、役員のなり手不足や高齢化に伴う諸問題、自治会の負担軽減やコロナ禍でのイベント中止に伴う担い手の経験不足などが、各自治会に共通する問題であることから、個々の自治会に寄り添った相談支援が必要であると認識している。
◆奨学金制度
Q3 所得・成績要件をなくし、前に戻しては。
A3 既に日本学生支援機構において給付型の奨学金が導入されるなど様々な制度が充実してきており、必要な学資金などは貸与できている。引き続き奨学金の相談者に丁寧な聞き取りを行うとともに、どの制度がマッチするかなどの支援を行うことで対応していきたい。
◆自治会加入率の減少
Q4 自治会加入率がピーク時より18%減少しているが、その要因は。
A4 自治会活動への関心の低下や、高齢や介護などにより自治会活動が行えない人の増加、自治会活動の負担や共働きや定年の延長及びSNSの普及により加入しなくても困らないなど、自治会を取り巻く状況の変化によるものであると分析している。