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一般質問要旨

会議名

令和4年 9月 定例会(第3回)

質問日

令和4年9月16日 (一般質問)

議員名

内藤光雄 (新政みらい)
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通告内容

1.狭山都市計画道路整備計画について
※令和4年4月改訂版
2. 第11次狭山市交通安全計画について
※令和3年度〜令和7年度

質問要旨

1.狭山都市計画道路整備計画について
※令和4年4月改訂版
(1)都市計画道路整備計画の更新の背景と効果
【1】都市計画道路とは。また整備計画更新の背景は。
【2】想定される3つの効果について
@都市計画道路区域地権者の計画的な土地利用の向上とは。
A事業の透明性を高めるとは。
B効率的・効果的な整備を進めるとは。
(2)都市計画道路の現状
【1】現状の道路整備の進捗状況は。
【2】概成済み道路とは。評価の対象としない理由は。
【3】事業費の推移は。今後の事業費確保に向けた取り組み及び考え方は。
【4】現在整備中の笹井柏原線及び狭山市駅加佐志線の完成時期は。
(3)都市計画道路整備計画更新の考え方
【1】計画更新にあたっての基本的な考え方は。
【2】次期優先整備道路の選定結果は。また優先順位決定の考え方は。
【3】平成21年12月に策定した計画に対し、優先順位が変化しているがその理由は。
(4)都市計画道路の早期整備に向けて
【1】都市計画道路の整備を早期に進めるための方策は。また重点的に取り組んでいる事柄は。

2.第11次狭山市交通安全計画について
※令和3年度〜令和7年度
(1)交通事故の状況
【1】全国及び埼玉県の交通事故の状況は。
【2】狭山市の交通事故の状況は。
【3】交通事故発生状況の傾向は。
【4】アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故発生状況は。
【5】後付け安全装置の普及状況は。
【6】補助制度の活用が少ないことに対する受け止めと、利用拡大に向けた対応は。
(2)事故防止の施策・とりくみ
【1】生活道路における交通安全対策の状況は。
【2】通学路における安全対策の状況は。
【3】交通安全教育の推進について
@小中学生など児童、生徒に対する教育の状況は。
A成人等に対する教育の状況は。
B高齢者に対する教育の状況は。
【4】自転車の安全利用について
@自転車利用時の交通ルールの周知の状況は。
A自転車用ヘルメットの普及促進の状況は。
B自転車運転免許制度の活用状況は。
【5】民間交通安全団体等の主体的活動の促進状況は。


―――質問と答弁の要旨―――

◆都市計画道路整備の進捗状況について
Q1 道路整備の進捗状況は。
A1 狭山市全体の都市計画道路は21路線あり、総延長6万3,525mのうち、令和4年3月末現在4万5,092mの整備が完了し、整備率は約71%である。

Q2 現在整備中の笹井柏原線と狭山市駅加佐志線の供用開始時期は。
A2 笹井柏原線は、5年3月末の供用に向け取り組んでいる。狭山市駅加佐志線は、8年度末の供用に向け事業を推進している。

◆早期着工、早期供用開始に向けて
Q3 都市計画道路の整備を早期に進めるための方策は。また、重点的に取り組むべき事柄は。
A3 国の交付金等予算の確保を図り、社会情勢を見極め、PDCAサイクルを継続し、必要に応じ整備計画を更新することが必要と考えている。また、事業の推進にあたって重点的に取り組むべきことは、協力をいただく地権者の方への丁寧な対応を心がけるとともに、工事実施における周辺環境への配慮であると考えている。


◆交通死亡事故ゼロに向けた、交通事故撲滅の取り組み
Q4 都市計画道路整備計画更新に当たっての、基本的な考え方は。
A4 社会情勢の変化を踏まえるとともに、第4次狭山市総合計画後期基本計画や、第2次狭山市都市計画マスタープランにおける土地利用転換構想の推進への寄与、SDGsに視点を置いた指標に基づく計画づくり、関連事業と連携し、財政計画などを配慮した実効性の高い計画づくり、また、道路整備優先順位を設定する理由を明確にするなど、整備後の効果を市民と行政が共有できる計画づくりを基本的な考え方としている。

◆今後の整備計画について
Q5 次期優先整備道路の選定結果及び決定の考え方は。
A5 交通機能の強化、市街地形成機能の強化、空間機能の強化の3項目の定性評価と、社会、経済的な側面から事業の妥当性を評価するため、費用便益比を用いた定量的評価の総合的な評価により、次期優先整備路線を狭山市駅加佐志線と交差する入間川入曽線の延長約300メートルの区間と決定した。

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