令和4年 9月 定例会(第3回)
令和4年9月20日 (一般質問)
笹本英輔 (改進)
録画を再生
1.教育
2.給水
3.防災
1.教育
(1)校則
・学校のきまり(校則)について
公立中学校は公開を指示するとのことだったが、8月22日時点での公開状況および公開していない学校の検討状況は。
・学校関連諸団体、関係者等に校則についての意見聴取を行ったのか。
・生徒であれば指導案件となる髪型をしている教員の実態は。
・頭髪指導は人権問題に発展する可能性があるが、まだ頭髪指導を行うのか。
2.給水
(1)給水スポット
・公共施設に熱中症対策の観点から給水スポットを設置することへの見解は。
・ボトル型の給水機であれば、災害用備蓄品のローリングストックにもなると考えられるが、見解は。
・市庁舎に給水スポットを設置すれば、ペットボトル等のプラごみ削減につながると考えられるが、見解は。
・熱中症のリスクが高まる時期に、小中学校に給水スポットを設置することへの見解は。
3.防災
(1)女性消防団
・女性消防団の活動内容と活動状況は。
・公用車両は利用できるのか。
・活動拠点はどこにあるのか。
・市が女性消防団に求めるものは。
(2)消防団
・近年の入団者数の推移と年齢は。
・近年の退団者数の推移および勤続年数は。
・首都直下型地震などを想定し、アクティブシニア層や学生など機能別消防団を結成し、地域の総合的な防災力の向上を目指すべきと考えるが、見解は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆近隣市や全国でも設置が進んでいます
Q1 公共施設に熱中症対策の観点から給水スポットを設置することについての見解は。
A1 マイボトルに給水可能な給水スポットを公共施設に設置している先進自治体の状況も調査し、各公共施設の所管課と導入の可能性について研究していく。
◆2050年カーボンニュートラル達成に向けて
Q2 市庁舎に給水スポットを設置すればプラスチックごみ削減が期待されるが、見解は。
A2 給水スポットについては、マイボトルを活用することでペットボトルなどの使い捨て容器を減らし、プラスチックごみの削減が図られる。以前、水道水を利用するウォーターサーバーの導入に向け検討をしたが、実現には至らなかった。ごみの削減効果や実施状況など導入自治体の事例を研究していく。
◆学校でウォーターサーバー導入を
Q3 熱中症のリスクが高い時期に、小中学校に給水スポットを設置することについての見解は。
A3 熱中症対策として、全校にエアコンが設置され、適度な室温環境の中で生活をしている。児童生徒に水筒の持参を促し、屋外での活動や登下校時にも適宜水分補給をし、水筒の中身が足りなくなった場合、水道水を飲用している。ウォーターサーバーの設置については今後、研究していく。