令和５年３月 定例会（第１回）
令和5年3月8日 (一般質問)
笹本英輔
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１．教育
２．市民生活
１．教育
(1)部活動
【1】中学校部活動改革の検討状況は。
【2】県内先進市の取組状況をどのように受け止めていますか。
【3】生徒や教員から寄せられる、部活動に対しての意見や悩みの内容は。
【4】クラブチーム等との協議状況は。
【5】文化部活動について、民間を活動の受け皿とする検討状況は。
(2)校則
【1】生徒指導提要改訂後の、市内中学校における校則は、どのような協議が行われていますか。
【2】生徒、保護者、学校で校則の在り方を検討・協議する場づくりが必要と考えますが、ご見解は。
(3)総合的な学習
【1】児童生徒がそれぞれの目線で市に対して様々な政策提言や協議を行う場づくりが必要であると考えますが、ご見解は。
２．市民生活
(1)公園整備
【1】入間川にこにこテラスは多くの利用者で連日賑わっていますが、他の公園も同様・類似の取組を行う考えは。
―――質問と答弁の要旨―――
◆朝練や運動部・文化部の受け皿の検討など問題は山積み
Ｑ１ 部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行で、現在の部活動より負担が大きくなることが想定されるが、家庭への支援は。
Ａ１ 指導者への報酬や会費などの新たな負担が予想されることから、会費のあり方とともに、経済的に困窮する家庭の支援など、検討委員会や協議会で検討を進めていく。
◆部活も規則も、当事者である児童生徒を交えて議論を！
Ｑ２ 生徒、保護者、学校で校則のあり方を検討・協議する場づくりが必要と考えるが、見解は。
Ａ２ 生徒会が中心となり検討したり、学校運営協議会を通じ保護者、地域の意見や要望も取り入れて協議を行っている。今後は、学校、生徒、保護者、地域が一体となって協議がで
きる場づくりを検討していく。
◆新しい公園づくりをみんなで進めよう！
Ｑ３ 公園で収益事業を許可し、その収益金の一部を事業実施者から公園整備基金などに寄附をしていただくことで、公園整備や遊具の拡充につなげる仕組みを作ったらどうか。
Ａ３ 入間川にこにこテラスの活性化事業として、ニーズや事業収支などを把握する社会実験を行う予定であり、このデータを基に、他の公園での展開や収益金の一部寄附などの可能性を研究していく。