令和5年9月 定例会(第3回)
令和5年9月20日 (一般質問)
橋本亜矢 (日本共産党)
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1.子どもが過ごす環境のコロナ対応
2.女性の活躍について
1.子どもが過ごす環境のコロナ対応
(1)感染予防対策について
【1】公立幼稚園・保育所・小学校・学童保育室・中学校の換気設備または空気清浄機の各施設の教室等における設置状況は。
【2】現在換気はどのように行っているか。
【3】マスク着用ルールは。
【4】予防のための予算を確保する考えは。
(2)感染後の対策について
【1】発熱時などの共通の対応マニュアルは。
(3)流行期の小中学校での対応について
【1】これまでの各学校のリモート授業の状況は。
【2】学校現場の、リモート授業を行うための環境整備と教員への研修状況は。
【3】リモート授業における出欠席の扱いはどうなっているか。
2.女性の活躍について
(1)男女共同参画目標プランについて
【1】市職員の課長相当職に占める女性の割合の値と、設定根拠は。現状値と、最終的な目標値は。
【2】審議会等の女性委員の登用率の目標と現状値は。
(2)狭山市の状況
【1】市の職員の男女比、年代別の状況は。
【2】育児休業の取得率は。特に男性の育児休業取得の状況は。
【3】会計年度任用職員の人数と、男女比は。
【4】会計年度任用職員の産休育休取得の人数は。任用年度を超えた場合の対応は。
【5】生理休暇はあるのか。その取得状況は。
【6】介護休暇の取得状況と、男女比は。
【7】各種休暇を取得しやすくするために効果的な対応はどのようなものと考えるか。
―――質問と答弁の要旨―――
◆感染症予防の体制は
Q1 新型コロナウイルス感染症の分類が5月から5類に変わったが、引き続き予防のための予算確保の考えは。
A1 様々な感染症を予防するためにも、石けんや手指消毒液の使用は有効であることから、必要な物品の購入に要する予算の確保に努めていく。
A1 安全で安心な教育環境を確保するため、今後の感染状況などを踏まえて必要な予算を確保していく。
◆職員の男女比/育児休業
Q2 狭山市職員の男女比と年代別の男女比は。
A2 本年4月1日時点の市職員の男女比は、およそ男性56%女性44%である。年代別の状況は、18歳から29歳までは男性45%女性55%、30歳から39歳までは男性57%女性43%、40歳から49歳までは男性52%女性48%、50歳から59歳までは男性65%女性35%、60歳から65歳までは男性97%女性3%である。
Q3 育児休業の取得率と男性の育児休業取得の状況は。
A3 令和4年度の女性職員の育児休業の取得率は100%である。男性職員は、新たに取得対象者となった22名のうち取得者は16名で、取得率は72.7%であった。
◆ 感染症流行時の対応は
Q4 流行時にリモート授業を希望した場合の対応は。
A4 新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に変更になった現在でも、児童生徒本人が新型コロナウイルスに感染した場合は、出席にも欠席にもならず出席停止扱いとなり、療養期間中に体調が回復しリモート授業を実施した場合であっても出席停止扱いのままであることから、指導要録上の出席しなければならない日数から除外することとなっている。
なお、5月8日から位置づけが5類感染症に移行したことを受けて、感染していないものの体調不良や感染不安を理由とする休みについては、原則欠席扱いとなる。欠席期間中にリモート授業を実施した場合で、高齢の同居家族への罹患防止など感染不安が理由で登校できない等合理的な理由があると校長が認めた場合には、その状況を十分に確認した上で、欠席ではなく出席停止の扱いとする場合がある。
◆育児休業の期間について
Q5 男性の育児休業の最短・平均・最長期間は。
A5 令和4年度の男性育児休業取得者のうち、取得期間の最短は17日、最長は220日であり、平均は69.8日となっている。