令和5年12月 定例会(第4回)
令和5年12月4日 (一般質問)
金子広和 (創造)
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1.水遊び場
2.市と企業による連携がけた植樹祭(2023年9月3日)
1.水遊び場
(1)市内の施設
a.狭山市内で水遊びのできる、屋内・屋外の施設は。
b.現在、利用できる施設だけで十分といえるのか。
(2)入間川にこにこテラス(大型複合遊具)
a.2021年3月5日にオープンし、2年近く経過したが、春・夏・秋・冬それぞれの利用者数の状況は。
b.利用者は幼児から児童まで多数見受けられるが、年齢層の割合をどう捉えているのか。
c.これまでに怪我や事故が発生した件数は。
d.クライミングネットなどの下は、落下時の衝撃を和らげるためか砂が敷かれているが、その意図は。
e.同様な施設として、志木市の新河岸川沿いに2022年8月にリニューアルオープンした『いろは親水公園』があるが、市の認識は。
f.『いろは親水公園』にあるウォーターパークは、通常時に大型複合遊具として、夏に水と触れ合え楽しめる空間として遊べるようだが、市の評価は。
2.市と企業による連携
(1)市内の商業施設のオープンに先がけた植樹祭(2023年9月3日)
a.2023年7月吉日付文書で、入間川東小学校保護者宛に企業から学校を通して植樹祭開催の案内が配布されたが、その経緯は。
b.入間川地域の他の小学校等にも配布されたのか。
c.教育委員会は、案内の配布を認識していたのか。
d.スケジュールには『来賓の紹介・挨拶』もあるが、市からは誰が出席したのか。
e.応募したにもかかわらず、抽選となり参加できなかった児童もいたと聞いているが、学校をとおしての植樹祭開催の案内の配布に問題はなかったのか。
f.2025年春には、入曽地域に同企業による商業施設の開業が予定されるが、市はどのような対応をするのか。
(2)デジタル掲示板
a.市は、今年8月25日に合意書を締結したが、詳細は。
b.これまでに市内企業と市で共同設置した実績は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆入間川にこにこテラスをリニューアルし、さらなる進化を期待
Q1 志木市にある『いろは親水公園』の大型複合遊具は、入間川にこにこテラスの大型複合遊具にも似ている。通常時には大型複合遊具として稼働し、夏にはウォーターパークとして子どもたちが直接水と触れあい楽しめる空間として遊べるように、リニューアルされたようだが、市の評価は。
A1 夏場には多くの利用者が訪れ、人気のある施設であると伺っている。
Q2 志木市のウォーターパークは、暑い日が続く夏場などに、大型複合遊具周辺を直接水に触れられる水深10cm 〜 15cm程度の水遊び場となるよう整備している。また、落下時の衝撃吸収のために、場内は砂ではなく足に優しいゴムチップ舗装をしている。志木市のように、これまで以上の賑わいの創出と、多様な利用者ニーズに対応することを目的として、将来的に、入間川にこにこテラスのリニューアルを考えてみてはどうか。
A2 現在のところ、新たな遊具の設置や既存遊具の改修などの予定はないが、将来的に入間川にこにこテラスのリニューアルなどの際には、志木市の事例も参考に検討したいと考えている。