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一般質問要旨

会議名

令和5年12月 定例会(第4回)

質問日

令和5年12月4日 (一般質問)

議員名

福田正 (健政会)
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通告内容

1.職員の勤務評定と人事評価等
2.職員と自治会活動の関わり
3.職員の勤怠管理等

質問要旨

1.職員の勤務評定と人事評価等
(1)職員の人事評価と配置転換等
a.人事評価制度の概要と評価の流れは。
b.人事異動において本人の異動希望は配慮されるのか。
c.本人の異動希望はどのように示すのか。
d.人事異動内示後の変更はあるのか。
e.同時期に入職した職員で部長、次長、課長、主幹の役職で、各60歳で退職した場合、退職金額の差は。
f.同様のケースで年金における月額の差は。

(2)職員の身分とボランティア活動
a.職員の身分の法的位置づけは。
b..公務員のボランティア活動に対する総務省の見解は。
c.勤務時間外に職員が行うボランティア活動について市の見解は。
d.職員のボランティア活動を把握しているか。
e.市が想定しているボランティア活動の内容は。

2.職員と自治会活動の関わり
(1)職員と自治会活動の関わり
a.本市の自治会加入率は(地域ごとの直近調べ)
b.職員の自治会の加入率と自治会役員の数は。
c.職員が自治会役員となる場合に必要な手続きは。
d.職員が自治会役員となる場合に昇任等への影響は。
e.自治会役員等の地域活動は、市職員の業務に、どのように有益に働くと考えるか。
f.職員が自治会役員となることについて、地域から要望が多いが、市の見解は。
g.職員が自治会役員となることへの市の見解は。

3.職員の勤怠管理等
(1)職員の勤怠管理等
a.職員の勤務時間は。
b.職員の出退勤の管理方法は。
c.時間外勤務手当とは。
d.職員の年間と月間の平均時間外勤務時間数は。
e.職員の働き方改革について市の見解は。
f.病気による休暇・休職制度の概要は。
g.令和5年度中の病気による休暇等の取得者数は。
h.うち精神疾患に伴う取得者数は。
i.療養中の職員が職場復帰する上で市の役割は。
j.職員の精神疾患が増加している現状について市の見解は。



―――質問と答弁の要旨―――
Q1 自治会役員としてのボランティア活動は、職員個々の自発的な意思によるからこそ、昇任に多大な影響を与えていいと考えるが、市の見解は。
A1 社会貢献活動への参画が職員の昇任に直接的に影響しないものと考えているが、その一方で、自発的な意思による地域貢献活動への参画により、その主体性や積極性が通常の業務にも好影響を与え、職員自身の人物評価につながることはあるものと認識している。

Q2 自治会役員などの地域活動は、市職員の業務にどのように有益に働くと考えているか。
A2 自治会役員としての参画はもとより、自治会員として地域活動に参画することは、新たな地域社会とのつながりの創出が期待されるものと認識しており、市民と市との協働の観点及び地域課題の把握の観点から、市職員の業務遂行上において有益に働くものと捉えている。

Q3 職員が自治会役員となることについて、地域からの要望がとても多いが、市の見解は。
A3 自治会側から自治会役員になることへの要望の多寡は具体的に把握していないが、市職員が自治会役員になることで地域の住民と直接的な関わりを深め、より地域と行政との連携が強化されることなどを期待しているものと捉えている。

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