令和5年12月 定例会(第4回)
令和5年12月5日 (一般質問)
菅野淳 (創造)
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1.自治振興
1.自治振興
(1)持続可能な自治会
a.市民生活にとって自治会とはどういう存在だと認識しているか
b.狭山市の自治会加入率の推移は
c.その加入率は近隣他市と比べてどうか
d.加入率の減少の理由をどう捉えているか
e.自治会加入のメリットは
f.市と自治会の関係性は
g.市が自治会に対してできることは
h.自治会活性化のためのアンケート調査を実施してきたとのことだが、どういった内容か
i.自治会長によるワークショップの内容は
j.自治会の「役員のなり手不足」の解消策についての考えは
k.自治会役員の仕事の「見える化」についての見解は
l.自治会の情報伝達のデジタル化についての見解は
m.SNS参考事例集の新バージョンを作成していく予定は
n.自治会の加入率を上げていくためにできることは
o.加入率促進のために、未加入者を勧誘できるようなパンフレット等の資料を作成することは可能か
―――質問と答弁の要旨―――
◆活発な自治会活動で住み良さを実感
Q1 加入率の減少が続く自治会は、私たちの生活に密着した活動を行う必要不可欠な存在であり、その活動いかんで住み良さが実感できる。自治会とはどういう存在だと認識しているか。
A1 市民にとって自治会は、自らが住む地域を住みよいものとするために、お互いが助け合い協力するための、なくてはならない存在であると認識している。
◆市と自治会は最大の協働パートナー
Q2 自治会の再活性化には市のサポートが必要になるが、市と自治会の関係性は。
A2 市は自治会に対して自治会の運営に係る補助金の交付などを行い、自治会には行政刊行物の配布、防犯灯の設置など、市のさまざまな事業にご協力いただいており、市と自治会は住みよいまちを作るための最大の協働パートナーの関係性にあると考えている。
◆加入率を上げるために先進事例を検討
Q3 自治会加入率を上げていくために、鹿児島市では「自治会加入促進ハンドブック」を作成したが、狭山市の状況は。
A3 「自治会活動参考資料」を基に「加入促進チラシ」を活用している。質問にあった鹿児島市などの先進事例を研究しながら加入促進のための資料作成について検討していく。