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一般質問要旨

会議名

令和5年12月 定例会(第4回)

質問日

令和5年12月5日 (一般質問)

議員名

酒井英男 (健政会)
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通告内容

1.消防団等の消防支援連絡体制について
2.市民の交通安全対策について

質問要旨

1.消防団等の消防支援連絡体制について
(1)消防団活動等への支援体制
a.災害現場での活動や訓練実施時の消防署の支援体制は適切に対応されているか
b.操法大会や特別点検など消防団行事等への消防署の対応はどのように捉えているか

(2)災害時の連絡体制
a.指令センターが移転し新たな体制で運用が開始されるが、災害時の消防団への連絡体制は変わりなく維持されるのか
b.災害発生時の市への連絡体制はどうなるのか
c.災害の発生を迅速に把握できる仕組みを整備する必要があるがその考えはあるか

2.市民の交通安全対策について
(1)道路の路面標示
a.道路の路面標示にはどのような種類があるのか
b.道路の管理区分はどうなっているのか
c.横断歩道等の白線や停止線、グリーンベルトなどが薄くなっている箇所の把握はどのようにしているのか
d.路面標示等の修繕の基準と周期はどうなっているのか
e.市民から寄せられた補修要望はどのように処理しているのか
f.路面標示の修繕に過去と現在で変化があるのか
g.住宅街等における抜道の交通安全対策として路面標示等の対策が必要な場所が多くあるがその考えはあるか
h.路面標示等に関して今後どのような取り組みを行っていくのか


―――質問と答弁の要旨―――
◆消防団活動支援や防災連絡体制
Q1 消防団活動に対する消防署の支援体制は。
A1 消防団と狭山消防署は、災害現場において、消防の広域化以前と変わらず、現在も密接に連携し対応している。また、狭山消防署からは、消防団の教育研修や各種訓練、特別点検など、消防団の諸行事に至るまで、手厚い支援をいただいており、狭山消防署の協力があってこそ成り立っているものと認識している。

Q2 消防の指令センターと災害情報を共有するシステムの整備は。
A2 大規模な災害が発生した場合には、市や消防署はもとより、多くの災害対応機関が、正確な情報を、即時に共有するとともに一元化し、事態に対処することが重要になる。災害の発生を迅速に把握できる仕組みを整備することについては、地域防災力の強化につながるものと考えられるので、来年4月からの新たな指令センターの運営を契機に、埼玉西部消防組
合の構成市とともに検討していく。

◆道路路面標示の修繕対策
Q3 横断歩道など路面標示の修繕や住宅街の抜け道安全対策は。
A3  市民からの情報提供により確認された場所については、現地確認を行い路面標示や注意喚起看板などにより速度抑制の対策を行っている。また、警察による巡回などについても必要に応じて依頼している。今後も、路面標示については安全・安心に配慮し、効果的・効率的に修繕を実施していく。

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