令和6年3月 定例会(第1回)
令和6年3月5日 (一般質問)
内藤光雄 (新政みらい)
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1.第2期狭山市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
2.GIGAスクール構想の充実について
1.第2期狭山市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
(1)稼ぐ地域づくりを進めるとともに安定した雇用を創出するについて
a.新たな企業・事業者の育成状況は。
b.地域産業の支援の充実についての進捗状況は。
c.地域商業の活性化施策の進捗状況は。
d.工業及び農業の活性化施策の進捗状況は。
e.雇用の促進と勤労者福祉の充実施策の進捗状況は。
(2)市内への新しいひとの流れをつくるについて
a.移住・定住の促進施策の進捗状況は。
b.狭山の地域資源を活用した観光の推進施策の進捗状況は。
c.積極的な情報発信と情報活用の促進施策の進捗状況は。
(3)結婚・出産・子育ての希望をかなえるについて
a.結婚・婚活支援施策の進捗状況は。
b.出生率及び出生数向上施策の進捗状況は。
(4)安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくるについて
a.危機管理防災体制の充実施策の自治会における自主防災組織の結成率は。
b.地域防犯対策の推進施策の市内の犯罪率は。
c.魅力的な地域拠点の整備としての都市機能の向上施策の進捗状況は。
2.GIGAスクール構想の充実について
(1)学校ICT環境の整備状況及びサポート体制について
a.小中学校のWi−Fi環境等、通信ネットワークの整備状況は。
b.各学校に情報端末となるハードウェア(タブレット等)の配置状況は。
c.各家庭の通信ネットワークの整備状況は。
d.ICT支援員の配置及び活用状況は。
e.教員へのICT活用スキルの向上など、研修の実施状況は。
(2)情報端末の活用状況について
a.情報端末を活用した授業時間の推移は。
b.学校ごとに特色のある活用事例は。また、他校への水平展開等の事例は。
c.家庭学習等、自宅での情報端末の活用状況は。
d.オンライン授業の実施状況及び頻度は。
e.特別支援学級での活用状況は。
f.情報端末を活用する中でのトラブル事象とその対応は。
g.情報端末活用の課題分析及び各種課題への対応状況は。
h.児童・生徒・保護者からの要望事項とその対応状況は。
(3)今後の対応について
a.照明、机、保護メガネ、関連機器など、更なるICT活用に向けた環境整備の考えは。
b.年数の経過とともに大量の情報端末の入れ替えが想定されるが、その対応はどのように考えているのか。
c.今後においてデジタル教科書等デジタル教材が進化することを踏まえICTの効果的な活用への展望は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆小中学校のICT活用に向けた環境整備について
Q1 通信ネットワークの整備状況と情報端末(タブレットなど)の配備状況は。
A1 全ての小中学校において、無線LANによるネットワークが完備されている。情報端末は令和2年度末で10,043台調達しており、5年5月1日時点の児童生徒数は9,449人であり、一人1台配備されている。
◆ICTの活用状況と今後の展望について
Q2 情報端末を活用した授業時間の推移は。
A2 情報端末を活用した小中学校全学級の時間数は、令和4年2学期で46,569時間、5年2学期では49,698時間となっており、3,129時間増加している。
Q3 今後のデジタル教材などの進化を踏まえ、ICTの効果的な活用への展望は。
A3 義務教育9年間の見通しをもって、情報端末を適切かつ効果的に活用できるよう育成を目指したい。また、研修などの充実で教師の情報活用能力を高めるとともに、校務のDX化を促進し業務負担軽減、働き方の改善につなげていきたい。
◆人口減少対策と雇用の促進について
Q4 移住・定住の促進施策の進捗状況及び目標の達成は。
A4 「親元同居・近居支援制度」と「若い世代の住宅取得支援制度」の利用実績は、令和6年1月末で1,167件となっている。転入者数は、令和3年が6,408人、令和4年度が6,549人、令和5年度が6,446人となっており、3年連続で目標転入者数6,200人を達成している。
Q5 雇用の促進に向けた施策の進捗状況は。
A5 令和4年度は合同就職面接会を6回開催し、参加企業はのべ70社、参加者は215人となっている。また、令和5年1月に開催した女性向けの合同就職面接会・企業説明会では11人の就職が決定した。