令和6年3月 定例会(第1回)
令和6年3月7日 (一般質問)
広山清志 (公明党)
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1.狭山市立地適正化計画について
2.狭山市地域公共交通計画について
1.狭山市立地適正化計画について
(1)計画の概要について
a.立地適正化計画を作ることとなった背景は
b.第4次狭山市総合計画と、都市計画マスタープランと立地適正化計画の関係は
c.この計画の策定に当たっての重要なポイントは
d.何年先を見据えた計画か
(2)計画の課題について
a.都市機能を集約する場合の課題は
b.その課題に対しどのように市民サービスを維持しようと考えているか
2.狭山市地域公共交通計画について
(1)計画の概要
a.地域公共交通計画とはどういうものか
b.何年先を見据えた計画か
c.現状の課題を解決しつつ、5年後のまちと整合性の取れた発展性のある計画との考えで良いか
(2)他市事例研究
a.公共交通先進市や地域公共交通計画実施市を視察研究する予定はあるか
(3)計画の策定について
a.計画策定のスケジュールは
b.策定に当たり、どのような部門がどういう役目で関わるのか
c.バス、タクシー事業者、狭山市が共に5年後はWin-Winの関係になるために、事業者は策定にどう関わるのか
d.市民の声は策定時にどのように反映させるのか
e.計画の策定にあたり、狭山市独自の視点はどういった点か
(4)交通拠点の位置づけ
a.公共交通の拠点として狭山市駅、入曽駅、新狭山駅の各駅の役割・位置づけは
(5)各課題の計画への反映
a.ほりかねデマンドバスは令和7年9月で実証運行が終了予定だが、地域公共交通計画は令和7年から施行予定。計画施行時点でデマンドバスは実証運行途中であり結果が出ていないが、計画との関係をどう考えるか
b.民間バスでは運転手不足が深刻であり、減便や路線廃止の可能性もあるが、その点はどのように反映させる予定か
c.公共交通の温暖化ガス排出削減について目標を達成するための計画をどのように反映させるのか
(6)計画に対する市長の考え
a.利便性の向上にとどまらず地域社会の価値を高める地域公共交通計画の策定に対する、市長の意気込みと計画に期待するものは
―――質問と答弁の要旨―――
◆狭山市立地適正化計画について
Q1 策定にあたっての重要なポイント・視点は。
A1 「 地域の特性に応じたコンパクトな地域づくり」を目指し、人口減少や、少子高齢化の進行、災害に強いまちづくりに対応するため「都市機能の誘導などによる生活利便性の向上」、「住みやすく持続可能な居住環境」、「防災・減災対策による安全・安心できる居住や都市機能の誘導」、「都市の骨格となる公共交通ネットワークの確保・充実」の4点である。
◆狭山市地域公共交通計画について
Q2 地域公共交通計画とは。
A2 地域が目指すべき将来像とともに、地域にとって望ましい地域旅客運送サービスの姿を明らかにし、市民や交通事業者とともに持続可能な移動手段を確保していくため、路線バスや地域主体による地域交通をはじめ、地域の実情に応じた移動手段の在り方や各種施策について定める公共交通のマスタープランとしての役割を果たすものである。
Q3 現状の交通課題への取り組みと、将来のまちづくりについての考えは。
A3 策定に当たっては都市計画部局と連携し、まちづくり施策の進捗を視野に入れた計画策定を図る。計画策定後においても、社会情勢の変化や上位・関連計画の見直しなどによって新たな対応の必要が生じた場合には、計画期間内であっても計画の見直しを行う。