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一般質問要旨

会議名

令和6年6月 定例会(第2回)

質問日

令和6年6月14日 (一般質問)

議員名

笹本英輔 (健政会)
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通告内容

1.教育

質問要旨

1.教育
(1)資格取得支援・教育支援
a.市が全部またはその一部を補助する資格取得支援はどのようなものがありますか。
b.中学校での英語検定資格取得支援が行われているが、状況によって数学の検定など、様々な資格取得支援について内容や時期のお考えは。
c.市内在住在学の高校生等に対して資格取得支援を行う考えは。
d.市内企業の勤労者に対しての資格取得支援を行う考えは。
e.市職員が職務に有用であると考えられる資格取得支援や大学院等進学支援へのお考えは。
f.まちづくりや防災に関連する資格取得に対するお考えは。
g.人材確保に向け、保育士等の資格取得支援を行う考えは。


―――質問と答弁の要旨―――
◆英検に限らず、様々な資格取得支援を!
Q1 各種検定・資格取得を目標として、児童生徒のモチベーション向上を図る取り組みを行う考えは。
A1 それぞれの児童生徒が得意とする分野の知識を深め、技能を習得するなどして検定に取り組むことは、有効な手段の一つであると理解をしている。今後、特別支援学級の検定などの取り組みについては、本市の実態を踏まえながら、他の自治体での実践事例などの情報収集して、調査研究をしていく。
◆学術機関との連携やリスキリングの推進を!
Q2 市内在住在学の高校生や勤労者への資格取得支援は。
A2 他市の資格取得支援の状況や資格取得に対する高校や高校生などのニーズなど、県と連携を図りながら情報を収集し、資格取得支援の必要性を研究していく。産業労働センターでは、ファイナンシャルプランナー3級や簿記検定3級など、実務で求められている資格取得支援講座を開催している。
◆やりがいだけでなく、心を寄せる支援を!
Q3 保育士の人材確保の観点から、処遇改善のみならず、資格取得支援を行う考えは。
A3 保育士養成校の学生を対象とした埼玉県の保育士修学資金貸付により経済的な支援がなされているため新たな資格取得支援を行う考えはないが、将来の人材確保に繋げるためにも支援のあり方について研究していく。

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