令和６年６月 定例会（第２回）
令和6年6月14日 (一般質問)
金子広和 (創造)
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1.HPV(ヒトパピローマウイルス)対策
2.中小企業・小規模事業者の支援
3.広報
1.HPV(ヒトパピローマウイルス)対策
(1)HPV自己検査
a.市は、自己採取HPV検査をどう捉えているのか。
b.普及に向けての広報や啓発を促す考えはあるのか。
c.検査キットの無料配布など、支援を始める考えは。
2.中小企業・小規模事業者の支援
(1)飲食業
a.新型コロナは、2023年5月に感染法上の扱いが5類に移行したが、それ以前と現在で、市内の飲食店件数はどのように推移しているのか。
b.同様に、倒産件数はどのように推移しているのか。
c.夜間(特に、20時以降など)は、来店客数が激減していると悲痛な声が届いているが、市ではどのように捉えているのか。
d.現在の飲食店が抱える課題や問題に対して、どのような解決策を考えているのか。
e.以前実施した、『生活応援！ さやまプレミアム付チケット』などのような、購買意欲を高める支援策の必要性について、どのように考えているのか。
3.広報
(1)広報SAYAMA
a.『広報SAYAMA』４月号には、はっきりと商業施設の称がわかるイメージ画像が掲載されており「特定の事業者の営利に影響が及ぶのでは」との、厳しい声が寄せられているが、市の見解は。
―――質問と答弁の要旨―――
◆若年女性の健康寿命を守るためＨＰＶ( ヒトパピローマウイルス) 対策を
Ｑ１ 所沢市では昨年度、子宮頸がんの罹患率が増え始める年代に当たる28 才の女性の希望者に対して、定期的な子宮頸がん検診の、受診のきっかけとなるように、無料でＨＰＶ自己検査キットを配布したと聞いているが、狭山市も無料配布など支援を始めては。
Ａ１ 自己採取ＨＰＶ検査キットを導入した自治体の状況について、その効果も含め情報収集したいと考えている。
◆中小企業・小規模事業者、特に厳しい飲食店への支援策を強く要望
Ｑ２ 夜間（特に20 時以降など）来店客数が激減していると悲痛な声が届いている。今年の３月議会、市長施政方針の中で「中小企業・小規模事業者への支援につきましては、狭山市ビジネスサポートセンターにおいて、中小企業等が抱える課題や問題の解決に向けて、引き続き、事業者に寄り添った支援を行っていく。」と示されたが、以前実施した『さやまプレミアム付チケット事業』などのような、購買意欲を高める支援策も含まれるのか、また、その必要性についての考えは。
Ａ２ 『 さやまプレミアム付チケット事業』など、購買意欲を高める支援策については、国の動向も注視しながら、その必要性について検討していく。