平成27年 6月 定例会(第2回)
平成27年6月16日 (一般質問)
須藤梓 (無所属)
1.放課後児童健全育成事業
2.地域のスポーツ活動の促進状況について
1.放課後児童健全育成事業
(1)放課後児童健全育成事業の質的評価項目の追加
【1】現在放課後児童健全育成事業において利用者満足度を知る機会や取り組みはあるか?
【2】質的KPI(KPI=プロセス評価指標の総称)として利用者満足度を測定しては?
【3】質をあげる提案として子ども、保護者に対してアンケートを実施しては?
(2)放課後児童健全育成事業の運営体制
【1】放課後健全育成事業の運営体制で市が定めている職員の定数の基準は?
【2】臨時職員を増やし、支援員の労働負担を減らすべきでは?
【3】人材の募集は市のHPと市の広報のみなので他の方法をとってみては?
2.地域のスポーツ活動の促進状況について
(1)地域のスポ一ツ活動の促進状況、及び成果
【1】総合型地域スポーツクラブの育成について、現在の状況とこれまでの成果は?
(2)スポーツを主としたシティプロモーションによる地域の活性化
【1】スポーツを主としたシティプロモーションによる地域活性について、エルフェンやラガッツをもっと活用し、狭山のPRや、狭山市民にファンができるような取り組みをしたらどうか?(例学校の授業にエルフェンの選手を先生として呼ぶ、駅や商店街にPRの旗の掲示、商工会議所と連携し商店街とコラボ等)
-----質問と答弁の要旨-----
◆学童保育室の充実に向けて
Q1現在、学童保育室において利用者の満足度を知る機会や取り組みはあるか。
A1子ども・子育て支援事業計画策定の際、アンケート調査を実施。これとは別に、開室時間の意向を把握するためのアンケート調査も実施した。また、日ごろから送迎時に保護者から直接学童保育の意見や要望を聞いている。
Q2町田市や西東京市を参考にし、保護者や児童にアンケートを定期的に実施してはと?うか。
A2アンケート調査は、学童保育へのニーズを把握したり満足度を測るのに有効な手段であることから、定期的な実施に向けて検討したい。
◆各スポーツ団体と連携した地域活性化
Q3エルフェンやラカ?ッツなどの各スポーツ団体と連携して、狭山市のPRや狭山市民にファンか?て?きるような取り組みをしたらと?うか。
A3ASエルフェン埼玉やセコムラグビー部のラガッツの、より一層のPRに努めるとともに、選手と市民が交流を図れるような機会の確保にも引き続き取り組みたい。